世界史研究所会員で、歴史文化交流フォーラムにおいても講演をしてくださったフェニキア・カルタゴ研究者の佐藤育子さんから、研究グループの公開報告会(2016年3月13日、東京都文京区放送大学)の案内をいただきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
世界史研究所会員で、歴史文化交流フォーラムにおいても講演をしてくださったフェニキア・カルタゴ研究者の佐藤育子さんから、研究グループの公開報告会(2016年3月13日、東京都文京区放送大学)の案内をいただきました。
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1月の月例講演会では、現在進行中の巨大な渋谷再開発プロジェクトに取り組んでいる、東急の都市創造本部から講演者をお招きしました。江戸期までは郊外地に過ぎなかった渋谷が、明治以降(特に昭和期)、新しい文化の発信地として大きく変貌していく姿と、今後の渋谷駅周辺の街づくりの理念と具体像を、分かりやすく、かつ楽しく示していただきました。
次回2月は、近年、国際政治のうえで世界中の耳目を集めている中東と中央アジアに長期滞在された講演者の方から、生活体験に根差した同地の実情をお話しいただきます。
どうぞ奮ってご参加ください。
次回講演会は、3月12日(第2土曜日)午後4時からの開催です。江戸東京博物館の学芸員の方から、江戸期の商業や庶民の文化についてお話しいただく予定です。詳細は追ってお知らせいたします。
皆さまにおかれましては、つつがなく新年をお迎えになったこととお喜び申し上げます。本年も、本フォーラムに対するご指導とご支援をよろしくお願いいたします。
暖冬といわれながらも、大寒が近づくにつれ、朝晩は肩をすぼめる寒さになってまいりました。健やかな冬をお過ごしください。
―大寒や静かにけむる茶碗蒸し(日野草城)
『日本語教育の現場から見たイランとウズベキスタン』
日付: 2015年2月13日(土)
時間: 16:00 – 18:00
場所: 渋谷アイビスビル10階 (エレベータで9階へ上がり階段でお越しください)
講師:
近藤正憲(こんどう まさのり)氏 (世界史研究所特別研究員)
概要:
2006年から2015年にかけて、イラン(テヘラン大学外国語学部)およびウズベキスタン(ウズベキスタン日本センター)で日本語教師として活動しました。その経験を踏まえ、現地における日本語教育の状況、人びととのかかわりなどを中心に、日々の仕事の上で感じた彼の地の実情を皆さんにお話ししたいと思います。